2019-04-12 第198回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○宇山政府参考人 委員御指摘のラブロフ・ロシア外務大臣の発言につきましては、ロシア外務省のウエブサイトにその発言のスクリプトが掲載されていることを確認しております。
○宇山政府参考人 委員御指摘のラブロフ・ロシア外務大臣の発言につきましては、ロシア外務省のウエブサイトにその発言のスクリプトが掲載されていることを確認しております。
さらに、二月十七日、G20外相会合に際して、ドイツのボンにおいて岸田外務大臣とラブロフ・ロシア外務大臣との日ロ外相会談が行われて、そして、北方四島における共同経済活動と元島民の四島への往来についての協議の進展、これを図っていくということで合意がなされました。
その前も、公式、非公式も含めてかなりの接点がある中で、私も中身を申し上げるわけにいきませんが、対外的な場面でも、例えばラブロフ・ロシア外務大臣は、ラジオの番組で説明をするときに百七条を持ち出してきているわけであります。
○松本(剛)国務大臣 北方四島における共同経済活動については、今委員の御指摘がありましたように、二月十一日のモスクワにおける前原前外務大臣とラブロフ・ロシア外務大臣との会談において、我が国の法的立場を害さない前提で何ができるかを今後双方で議論していくこととなったということでございます。三月の質疑におきまして、私自身もこの考え方を引き継いでいるというふうにお話をさせていただきました。
また、三月の十四日だったというふうに思いますが、G8外相会談の際に、私自身もラブロフ・ロシア外務大臣と会談をさせていただきまして、この二月の前原大臣との外相会談におけるやりとりは確認をさせていただいたところである、このように御理解をいただけたらと思います。
○中曽根国務大臣 今委員からお話ございましたけれども、十一月の五日でございましたか、私とラブロフ・ロシア外務大臣との日ロ外相会談が行われました。 そこで私からは、日本とロシアの関係の最大の課題であります北方領土問題、これに進展が見られないということについて率直な意見を述べたわけでございます。
十一月五日には中曽根外務大臣御自身が訪日したラブロフ・ロシア外務大臣と会談し、そしてまた七月の首脳会談における共通認識を受けて、外相レベルにおいても北方領土の帰属の問題を最終的に解決するために前進することで一致したということでございます。
ラブロフ・ロシア外務大臣とは、外交事務当局間のトップによる戦略対話の立ち上げや、領土問題で双方に受け入れ可能な解決策を見出すべく精力的に努力することなどで一致しております。 宋韓国次期外交通商部長官とは、北朝鮮の核問題に引き続き緊密に連携していくことなどで一致をしております。
一月の十四日の日に私もラブロフ・ロシア外務大臣とお話をしましたが、まあ実質的な私にとりましては一回目、ラブロフさんとはそれぞれ初めての交渉でございましたから、かなり原則論をぶつけ合うというような状況でございましたので、全くこれはもう交わることがない、これまでの状況がこれから先も続くのかなというような印象を最初だから当然持つわけでありますが、しかし、結論的に、お互いに立場は隔たりがあると、現在隔たりがある
ロシアとの関係では、先日もラブロフ・ロシア外務大臣と電話会談を実施いたしましたが、四島の帰属問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、両国の立場の隔たりに懸け橋をつくり、隔たりを埋めるため話合いを行っていくとともに、幅広い分野での両国間の協力を進め、プーチン大統領の訪日及びその後の交渉につなげていきたいと考えています。